ＭＰ３プレーヤーを持っている方や、持ってないので、ＰＣにMP3ファイルを入れて、ヘッドホンで聞いている方にはとってもお奨めのサイトです。ＨＰは全部英語ですが、英語は読まずに単純に曲をダウンロードして楽しみましょう。

◆2003/7/5
　rush.comのニュース欄にGeddyとNeilのコメントが寄せられています。

FOR IMMEDIATE RELEASE

RUSH have been added to the Molson Canadian Rocks for Toronto with THE ROLLING STONES event at Downsview Park, Wednesday July 30th.
Here is what the band had to say about their involvement in the event:

"Even though we have not played together for 8 months, we will put a show together and join the outpouring of support for the city that we love and live in." Geddy Lee

　たとえ、８ヶ月の間一緒にプレイをして居なかったにしろ、僕たちは一緒にショーをやり、僕たちが愛し、生活している都市をサポートするこころみに参加するもりだ。

"When we were first asked to play Molson Canadian Rocks For Toronto, it seemed impossible to say yes. We had been off the road for 8 months, our gear was in the warehouse, most of our crew was out on other tours, and even we were all over the place - Geddy with his family in France, Alex working in the studio mixing our Rio de Janeiro show, and me on my motorcycle in the California mountains. However, when we thought about everything Toronto meant to our lives, to our work and play, our homes and families and friends, it seemed impossible to say no!" Neil Peart

　最初にMolson Canadian Rocks For Torontoでプレイすることを尋ねられたときは、オーケーと言うのは到底できないことに思えた。
　僕たちは８ヶ月の間ツアーから離れていて、機材は倉庫の中。クルーの大半は他のバンドのツアーに出ていて、ましてやメンバーはみんな世界の至る所に散らばっていた。Geddyは家族と一緒にフランスに、AlexはＤＶＤ：Rush in Rioのミキシングに携わっていたし、僕はカリフォルニアの山々をバイクで走り回っていた。でも、僕たちの生活において、仕事、バンド、故郷とそして家族や友達にとって、トロントは何よりも大切なところだということに思い到ったとき、到底ノーということは出来ないと思った。

　というわけで、純粋にトロントを思う気持ちから参加することを決めたようですが、このコメントで分かったのは、今回、働かされているのはAlexなんですね。（笑）
　前回のＤＳ（ライブ）の時は、Geddyがプロデュースをしていましたが、今回はAlexがその役回りとなったようです。頑張れぇぇ〜〜〜　Alex!!

◆2003/7/4
　ニュースというわけでもないのですが、自分ネタも有りです。
先日、ＣＤジャーナルのニュースでラッシュのＤＶＤ：Rush in Rioが８月２１日に発売予定ということを、いつも情報をもらってばっかりで若干心苦しかったので、THMLに投稿しました。
　それが、下記のメイルです。

Hi everyone.

From Japanese press,
Rush in Rio is going to be released on 21 Aug in Japan.

Cheers!
soe

　しっかし、投稿しない方が良かったかもしれません。
　どうもis going to beっていうのは、あっし的には、あくまでも予定、というか、かなり不確かなニュアンスで使ったつもりだったのですが、もしかしたら英語では、かなり確実な未来を示す表現になるのかもしれません。
　日本では８月２１日にリリース予定というか（そういう噂がある、くらいの感じで）言ったつもりだったんですが、THMLのマネージャーであるMartinとしては、そういう予定なのか、そうではないのか、やはり確認しなければならない立場ですもんね。もしかしたら確認しろ！っていうメイルが誰かから来たのかもしれません。
　それで、申し訳ないのですがMartinがおそらくアンゼムに確認してくれたんでしょう。それが下記のメイルです。

Official answer about DVD release date

>Nothing is official. Right now we still haven't finished mixing the
>soundtrack!

See ya'

Martin
THML-mgr

　とのことで、正式には何も決まっていないようで、現在ミキシングも終わっていないとのことです。

　ただ、７月３０日にはコンサートですんで、リハに２週間くらい掛けるとすると、７月中旬には、ミキシングが終了してメンバー全員のオッケーをもらって、その後１ヶ月くらいかけてパッケージングだろうと、あっしの勝手な想像ですが、これが合っているとすると、８月２１日ってのも案外良い線行ってるんじゃないかな？っと思ってます。

ちなみに、既にＨＭＶで予約出来ますが、それはこのページです。

PS.このページでレビューを書いているtakahell69��三鷹さんって、この前のkikuさんのセッションで恐怖のギター生オケ：ショー・ドント・テルでボーカルをなさっていた方ではないでしょうか？
　だったら、どうもお久しぶりです。飲み会の時、隣にいたSOEです。（笑）

◆2003/7/1
　なんと、トロントで行われる、コンサートにラッシュがストーンズなどの他のバンドと一緒に出演するとのことです。
　既に、本家rush.comのニュース欄が更新されていて、概要が分かるようになっておりますが、canoeとQ107に掲載されたニュースが詳しいので両方のニュースを参考に概要を紹介します。
　今回のコンサートはSARSによってトロント経済が大きな打撃を受けたため、そのためのチャリティとでもいうもののようです。
　コンサートは７月３０日にトロントのDownsview Park（トロントのヨークっていう地区のあたり）というころで、行われる予定で、タイトルは、Molson Canadian Rocks for Torontoで、 現在参加予定のアーティストは、
Rolling Stones
AC/DC
The Guess Who
Rush
Justin Timberlake
Sam Roberts
The Flaming Lips
Kathleen Edwards
The Isley Brothers
Sass Jordan
La Chicane
となっております。参加者はちょこちょこ増えていくようです。

　どうも、メインはストーンズっぽいですね、って当り前ですか。さすがにご当地カナダとはいえ、ストーズの人気は凄いでしょうからね。
　コンサートはおよそ９時間で、料金はカナダでは21.5$、アメリカは16.5$＋サービス料、でコンサートの収益の一部は寄付されるとのことです。
　主催者側では３０万人を見込んでおり、そのうち１０万人はオンタリオの外から来ると予想しています。
　また、チケットは６月２７日から既にチケットマスターなどで発売されております。
　ま、私は多分行けないのでそれ程チェックしてはいないのですが、去年ラッシュのコンサートのチケットを注文しようとしたときも、確かカナダのチケットマスターはチケットを海外（日本）でも送付してくれてましたので、今回も送付してくれるかもしれません。興味のある方はカナダのチケットマスターから調べてみれば良いと思います。
　いずれにしろ、彼らがこのショーに出るということは、この頃ＤＶＤ関連の仕事は既に彼らの手を離れているであろう、ということで、リリースは８月中か９月中でしょうかね。
　また、嬉しいのは、３人揃って演奏する、ってことですね。解散とか、活動停止とか、そんなことはとりあえず心配する必要が無い、ってことですよね。


◆2003/6/27
　な〜〜〜んと、待ちかねていたニュースがやっと届きました。
　クラブＹＹＺの掲示板にkomaさんが投稿していたのですが、ヤフーのロック、ポップスニュースにＣＤジャーナルのニュースでラッシュの最新ＤＶＤ：ラッシュ・イン・リオに関する記事が掲載されているとのことです。オリジナルのＣＤジャーナルの記事はこちら。

以下、記事を一部引用します。

2003年6月26日（木）
RUSHのライヴDVD、ついにリリース決定!! （CDジャーナル）

　約6年ぶりとなったアルバム『ヴェイパー・トレイルズ』発売に伴って行われたライヴ・ツアー“The Vapor Trails 2002 tour”の中から、ブラジル・リオでのステージの模様を収録した映像集『ラッシュ・イン・リオ』をリリースする計画である、ラッシュ。DVD2枚組というボリューム感に大いに期待していた方も多かったのではないかと思いますが、ついに、そのリリースが正式に決定しました!!　日本盤は8月21日にリリースされる予定です。(VIBP-20〜21\7,350(税込))
　今作には、インタビュー映像やブラジル・ツアーのドキュメンタリー・シーンなどが収録され、さらに、マルチ・アングル、未公開シーン、フォト・ギャラリーなど、ファンにとってはかなり貴重なものもボーナス映像として追加収録される予定。22台のカメラや駆使して撮影され、5.1chにも対応しているという、その収録予定曲は下記のとおりです。

引用ここまで

（収録予定曲リストは、相変わらず、シグナス-Ｘ１が抜けているので、引用しませんでした。元記事を参照下さい。）
日本盤は8月21日にリリース(VIBP-20〜21\7,350(税込))される予定とのことで、楽しみですねぇ〜〜〜。
早く来い来い８月２１日。予約しちゃいましょう。


◆2003/6/16
　先日、リンク先を紹介していた、Trailer Park Boysですが、皆さんご覧になりましたでしょうか？
　ま、英語が分からなくても、有る程度の筋は追えると思うのですが、やっぱり、英語だとイマイチ分からないですね。でも、アレックスがガウン姿で拉致られたり、ごみ箱に落ちたり、衣装が無くて、（え〜と、あれはリッキーのかな？）ダサダサのシャツとジャージでスタンバってたり、と頑張ってましたねぇ〜。
　で、Trailer Park Boysの中で、コンサートの途中で、主人公の眼鏡をかけた人（たしかバブルズ？と呼ばれていたような）がアレックスにギターを渡してますが、ギターテックをさせてもらったのかな？、これが実はトロントのコンサートだったようで、その辺のことがJun'yaさんのThe SphereのLatest infoにあります。
　しかし、Trailer Park Boysって、その他の話を見たことが無いんですけど、どう考えても、Boysって感じじゃないんですけど。（笑）
　英語でBoysっていうのは、かなり広い意味があるかもしれませんね。
　

◆2003/6/5
　え〜、ホント、久しぶりに更新です。
　今回は大きなニュースが無かったので、小さなニュースなどを紹介します。

１　Rush in Rio ＤＶＤのオフィシャルのお知らせが、しばらく前に、rush.comにアップされています。訳して紹介しようと思ったのですが、中には新ネタがほとんど無かったので、ここで詳しくは紹介致しません。
ただ、個人的には日本版が発売されるのが当り前！っと勝手に思ってましたが、そのお知らせの中でJVCとありますので日本ではビクターから発売となるようですね。

２　Trailer Park Boysというカナダのコメディ番組にAlexが出演したようで、そのムービーがThe Rush Music Video Archive!　でダウンロード出来ます。トップページからAccess to the Archiveをクリックして、2)Web Browser FTP Accessの方のftp://ftp.feck.net/　
をクリックします。そこには主にwmv形式のファイルがTrailer Park BoysからNeilのインタビューまで、たくさんありますので、興味のあるものをダウンロードしましょう。ただし、すべて英語です。
　そうそう、このページはRichard Sotoさんって（某sotoさんではなく）いう方が運営してまして、この方はあっしもセッションの度にお世話になっている、Tablature ProjectにたくさんのTab譜を提供している方でもあります。

３　rush.comのニュースでも紹介されていますが、RushCon 3が６月１８日（訂正：すいません、７月１８日が正しいです。）にトロントで開催されます。これに関しては第１回からの参加者であるSeijiさんに聞くのが一番ですね。seijiさんのＨＰに、前回の様子がレポートされてますので、興味の有る方はご覧になって下さい。
　ちなみにSeijiさんは日本人でおそらく唯一のAlexのお母さんとツーショットした方じゃないですかねぇ〜〜〜。

◆2003/5/25
　先日、久々に仙台の新星堂に行って地下の売り場でダラダラとギターを見たり、雑誌をみてたりしていて、ふと、Tab譜の売り場に行ってPearl JamのTab譜を探していたら、なんとラッシュのVapor TrailsのTab譜を見つけました。即効レジに持っていって買うことにしたのですが、なんと、言われた値段が４２００円！！
　バカ高かったです。今更、買わないとも言えず、そのまま買ったのですが、家に帰ってアマゾンで調べてみると、何とたった２２５２円！！（現在、在庫無し）
　う〜ん、失敗したなぁ〜〜〜。
　ということで、Vapor TrailsのAlexのギタープレイをコピーしたい方は買い、でしょう。ただ、チラッとしか譜面を見ていないのですが、ギターパートは一つだけですので、あくまでも目安ということでしょうか？ちょっと聞けば、ギターは多い時は３本か４本くらい鳴っている時もあったと思いますので。
　でも、そういえば、かつてAlexがインタビューで「Vapor Trailsのギターはたくさんオーバーダブしているように聞こえるけど、そうじゃないんだよ！！　開放弦が鳴っているんだよ」ってなことを言ってましたので、自分で弾いてみて確認して行きたいと思います。ただ譜面をみるかぎりでは、確かにいろんなところで、開放弦が使われてましたね。
　う〜〜〜ん、ま、検証どころかちゃんと弾けるかが一番の問題だったりして.......

◆2003/5/19
　THMLにManagerのMartin から投稿がありました。

If anyone wants to download the promo clip for the upcoming DVD, you can do it from
<http://www.rush.com.ar/rush-in-rio.htm>

instead of the FTP connection. The page is in Spanish, but just click or right-click the only link there.

Thanks

Best
Martin
The Hemispheres Mailing List Manager
http://www.rush.com.ar

とのことで、Rush in Rioのプロモーションのビデオクリップが上記ＨＰでちょこっと見れます。
ファイルはwmv形式です。ＨＰはスペイン語ですが、一番上のRushInRioDVDpromo.wmv (3.17 mb)をクリックして下さい。それでも再生が始まらない場合は、右クリックで「リンクをディスクにダウンロード」を選択してダウンロードしてから再生するのが良いでしょう
　う〜〜ん、でも短い。もうちょっと見たいですねぇ。

◆2003/5/16
　Neilの執筆したGhost Riderを読んでいたら、なんと日本人の一団が出てきました。内容的にそれほど面白い部分という訳ではないのですが、せっかくなので紹介します。時は９８年９月１８日頃のことで、Neilはホテル（The Banff Springs Hotel）のレストランで日本人の一団と一緒になります。
　え〜と、Banffはカルガリーから西に６０ｋｍくらい行ったところにある、地方都市みたいですね。（ホテルの名前にSpringsってありますんで、泉、もしくは温泉があるのかも？もちろん、行ったことはないですけど）
　以下はGhost Riderの９３ページの下から４行目から９４ページの７行目までの引用とその拙訳です。

　Walking into the Alberta Dining room in the hotel, I was first taken aback at its vastness, and by the throngs of bus-tour groups, with numbered flags on their large round tables, and I noticed that most of them seemed to be Japanese.

　ホテルのアルバータ・ダイニング・ルーム（レストランですね）に入っていくと、まず最初にその広さ、そして、次に大きな丸テーブルに番号付きの旗をたてているバスツアーのグループの一団に面食らってしまった。彼らのほとんどは日本人のように見えることに気づいた。

　A trio of guitar, piano, and drums was playing on a low stage, and I laughed out loud when I recognized the song they ware plunking out : "Sukiyaki," a hit from the early '60s that I had always presumed to be a parody of Japanese music.

　ギター、ピアノ、ドラムの３人トリオが低いステージの上で演奏していた。そして、６０年代初期のヒット曲、スキヤキを彼らが弾き始めたのに気がついたとき、私は大きな声で笑いだしてしまった。この曲は日本の音楽の下手な模倣だといつも思っていた。

　However, it got a round of apparently genuine applause, and as the band went on to perform renditions of tunes by the Gipsy kings, Duke Ellinton, and Billy Joel, every third song or so was a completely unfamiliar bit of cheesy fluff--- apparenntly Japanese pop hits, judging by the spirited clapping that followed.

　しかしながら、その演奏は明らかに周囲の人々の称賛を得ていた。そしてバンドがジプシー・キングズやデューク・エリントン、ビリー・ジョエルの曲を演奏していたが、おおよそ３曲目ごとに、完全に聞き覚えの無いちょっと自分の趣味じゃない曲が演奏されていた。気持ちの入った拍手から察するに、明らかにそれらは日本のヒット曲だった。

　ということで、どうも、Neilは日本のポップスはあまり好きじゃないようですねぇ〜。「スキヤキ」に関しては、日本の音楽の下手な模倣って言ってます。あっしはあんまり詳しくはないのですが、確かアメリカでヒットした「スキヤキ」って歌詞が日本語で、日本版とアメリカ版でアレンジに変更はなかったような......模倣かぁ〜。断言は出来ないですが模倣っていうよりは日本の曲そのものだと思いますねぇ〜。
もしかしたら、Neilからしてみれば日本の音楽っていうのは雅楽とか民謡とかっていうようなイメージがあるのかもしれませんね。ま、もともと、Neilってポップスはあまり好きではなかったようなことを、かつてインタビューで言っていたのを聞いたことがあるんですけど。
　また、「自分の趣味じゃない」と、かなり意訳してしまいましたが、この部分は、....was a completely unfamiliar bit of cheesy fluff　とのことで、直訳すると「全く聞き覚えなの無い、ちょっと低レベルな失敗」ということで、バンドが演奏した日本のポップスに対しては、そういう印象なんですね。
　そんなに嫌いなの？ってな感じですね。ただ、勘違いしてはいけないのは、Neilは日本人の一団に対して文句を言っているのではなくて、日本のポップスが好きじゃない、としか言っていないことです。

　Neilの心情を推察すると、まさか、自分の泊まったホテルに、特にBanffなんて、国際的な観光都市という訳でもないのに、レストランに日本人がたくさん居るので、話せる人もほとんどいない。なおかつ、じゃぁ〜、一人なので音楽に耳を傾けようと思えば、自分の嫌いなポップスがちょこちょこ演奏される。でも、たくさん居る日本人にはうけているから、バンドやホテルに文句も言えない。
　う〜ん、そんなのありか！！ってな感じだったんでしょう。

◆2003/5/11
　いやぁ〜、ＤＶＤのニュースが欲しいですけど、更なる情報が出てこないですねぇ〜。そういえば、Power Windowsの EricがＤＶＤではなくて、ライブアルバム（おそらくＣＤ）の可能性をラッシュに近い筋の人に尋ねてましたが、"unoffical maybe"とのことで、ま、全然可能性は無い、って言われるよりは良いって感じでね。

もう一つ、rush.comのnewsでも触れられていましたが、５月１４日にトロントで開催されるFamous PlatesというチャリティイベントにAlexが出席するそうです。よくは分からないんですが、美味しそうなイベントみたいです。ディナーじゃ、ディナーじゃ。
　確かAlexは、ツアー中たまに料理をつくったりしていたっていう話を昔聞いたことがありましたので、結構、凝った料理がこのイベントでは出るんですかねぇ〜、ただ、ＨＰが全部英語なんで、イマイチシステムが分からないのが悲しいところ......

◆2003/4/30
　はぁ〜、皆さん、ＧＷは存分に満喫されてますか？
急ぎの仕事が入って、ＧＷはカレンダーどおりにしか休めず、がっかりしているSOEでした。
　ま、それはさておき、もう既に皆さんご存知かもしれませんが、The SphereのJun'yaさんが、去年のVapor Trails Tourを見に行った時の旅行記＆コンサート報告をアップしています。ベストアルバムの下の画像をクリックすると見れます。
　いやぁ〜、しかし凄い量ですねぇ〜。仕事に疲れた時にちょっとずつ読んでいきたいと思ってます。
　あっしも、旅が好きで、ちょこちょこいろんな所に行ってましたので、それらの旅の記録をいつかＨＰ上にアップしたいと思っているのですが、なかなか出来ないですねぇ〜。ラッシュのアルバム解説も進んでいないし。ま、のんびりいきますかねぇ〜。

◆2003/4/24
　"cmallenmtz " さんという方からのTHMLへの投稿で知ったのですが、ProgGods.comには８月５日発売との記述があります。
　開いたページのす〜と下のAugust（８月）のところにあります。Ericによると、どうも本当らしいですが、う〜ん、８月かぁ〜......
　待ちますかぁ〜。ま、しょうがないですね。
　あっしは、とりあえず、Pearl Jamのオーストラリアと日本でのライブＣＤが１５枚くらいあるので、のんびり聞いてます。

◆2003/4/20
　"reynrush " さんという方からのTHMLへの投稿で知ったのですが、Geddyのサイトであるgeddylee.netにGeddyからのメッセージが掲載されています。全訳は無理かなぁ〜とは思っていたのですが、SarieさんのＨＰのBBSに全訳がありますので、詳しくはそちらをご覧下さい。

ここでは、ニュース的な部分や個人的に気に入ったところを拙訳にて紹介させていただきます。

これは出だし。

Hellooooo.... Is it spring yet?
Whoa, we have had a brutal winter up here in the great white north, I mean, here it is April and there are still bags of snow in my backyard and worse yet, there have been 5 Blue Jay games in the Skydome already and no sign of opening the roof yet!

ハロー〜〜〜　ホントに春なの？
わぉ〜、メチャメチャ寒い冬が続いているんだけど、４月だよね、裏庭には雪がたっぷりあるし、さらに悪いことに、スカイドームでトロント・ブルー・ジェイズのゲームが既に５試合も行われてるっていうのにドームの屋根が開く気配が全然無いんだ！！

VT Tourの最初のショー、Hartford（コネチカット州）については

Well, it was a great night for us and the buzz of that night took us into what turned out to be the most satisfying tour we've done in quite some time. We rolled right along. The crowds kept showing up, kept smiling and so did we. This fired us up and we found ourselves playing better and better and as a result we started to add more shows as we went along.

　それは、僕たちにとっては特別な夜だった。その夜のショーの観客達のざわめき・反応で、今回のツアーが、ここ何年間に行ったツアーの中で最も満足の行くツアーとなるであろうことが分かった。
僕たちは順調にツアーを進めていった。常にたくさんの観客が来てくれて、いつも笑顔が有り、そして僕たちもそうだった。これ（観客達？）が僕たちを奮い立たせてくれて、気がつくと僕たち自身、普段よりずっと素晴らしいプレイが出来ていた。結果として僕たちはツアーを続けながら、さらにそのコンサートの数を増やし始めていた。


ＤＶＤ（Rush in Rio）の作成については

Fortunately we had the good sense (good luck really) to have decided to film one of these shows. The last show in Rio de Janeiro, Brazil. It was quite an evening with another incredible crowd and we managed pull off a pretty darn good performance to boot. We hope to have the editing of this footage finished soon and plan to release it on D.V.D. sometime in the coming months, complete with some fun extra stuff like pictures of Big Al at home in his pajamas, a documentary on the Brazilian tour, and some other er..unusual things hidden in there somewhere.

　幸運なことに、僕たちはこれらのショーの一つの撮影を決定させるだけの分別を持っていた。（実際レーベル側がそれを了解してくれたという運もあった）ツアーの最後のショー、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロでのショーだ。その夜は、またもや信じられない数のオーディエンスが集まり、僕たちはなんとか素晴らしいプレイをやり遂げた。僕たちはこれらの映像・音楽の編集が早く終わること、そして、来るべき数ヶ月のうちに、ＤＶＤとしてリリースされることを希望している。ファンが喜ぶであろう、Big Alの自宅でのパジャマ姿や、ブラジルツアーのドキュメンタリー、そして、滅多に見れないようなシーンなどのオマケを含んで完成となる運びなんだ。

そして、最後に。

Which brings us to the future. What is in store for us? Well, at the moment we are enjoying our time off and that is something that personally I really needed. What with the production of My Favourite Headache being followed immediately by the production of Vapor Trails, followed immediately by the Vapor Trails Tour, I've been going at it pretty hard for almost 4 years straight and my wife and kids were forgetting who I was ! So after a reasonable amount of time off I'm sure we will wander back into the studio and attempt to make another collection of esoteric yet unrepentantly bombastic rock ditties. Or something to that effect anyway. After which (providing that goes well of course) we will probably throw ourselves back out there on the road so we can give and take the abuse that we and you so richly deserve!
So thank you all so much for coming along, and for sticking with us while we were away and for making it all the easier to try and do it again when the time is right.
best wishes and peace to you all

　私たちに未来をもたらすのは.....Whichはどう訳すんだろ？　なんでWhatじゃないんだ？、慣用句なのかしらん？　ま、いっか。

　どのような運命が私たちを待ちかまえているのか？う〜ん、ま、僕たちは休暇を楽しんでいるところで、（休暇は）僕個人としては実際に必要としていた大事なものなんだ。ソロアルバムのMy Favourite Headacheの製作に続いて直ぐにVapor Trailsの製作。また直ぐに Vapor Trails Tourがあって、殆どこの４年間はずっと仕事仕事で、妻と子供たちに忘れられてしまっていたんだ。
　十分な休暇を取った後に、僕たちは、きっとフラフラとスタジオに戻り、複雑でいて、後悔することのない、ちょっと大げさな曲を含んだ、もう一枚のロックアルバムの作成に取りかかるだろう。さもなくば、とにかくそんなようなことをやっていると思う。その後は（勿論、もしも上手くいけば）おそらくツアーに出て、僕たちとオーディエンス達とで、互いにみあうだけのコンサートの興奮をやりとりすることになる。
　みんな付いてきてくれてありがとう。そして僕たちがツアーや音楽から離れている間、支持してくれてありがとう。君たちがいてくれるから、将来のその時に、再び作業にとりかかったり、スタジオで努力したりすることが、ずっとたやすくなるんだ。

君たちみんなの幸せと平和を祈って。


◆2003/4/18
　"ENRIQUE SAN ROMAN " さんという方からのTHMLへの投稿で知ったのですが、Neilの奥さんのCarrie Nuttallさんのサイトが更新されていて、写真が増えてます。
Neilの写真が増えてますし、なんと、Alexの写真も有ったりして。（既に見たことのある物でしたが）
　あと、ＤＶＤに関する噂が流れてますが、どうも、ただの噂のようなので、一度は紹介しようかと思いましたが止めました。Power Windowsの EricがAnthemに確認してくれまして、そのAnthem側の回答を読むと、やっぱりただの噂というかデマだろうと、確信しました。
　てなところで、ＤＶＤに関する正式なニュースを早く出して欲しいもんですね。

◆2003/4/14
　直接のRushネタという訳ではないのですが、ちょっとご紹介を。

　まず、KikuさんのバンドNatural Science（RUSHのTribute Bandです）のライブが７月５日大塚WelcomeBackで行われるとのことです。
　え〜と、あっしは、kikuさん主催のラッシュセッションに何度か参加させていただいたことがありますし、ドラムのしんのすけさんや、ギターのArigaさんとはKikuさん主催のラッシュセッションだけではなく、t-nabeさん主催の倶楽部ＹＹＺのセッションでもご一緒させていただいたことがあります。いつも下手っぴなプレイでご迷惑をかけているので、こういうところで、ちゃんと宣伝して少しでも恩返しをしておかないと。（笑）
　ホントは東京に見に行ければ良いのですが、東京はもう親しい友達もいないので、なかなか行きにくくなってしまいました。（夜行バスで日帰りはちょっちキツイし、ビジネスホテルとかに泊まるのも味気なくて....）
　素晴らしいライブになると思いますので、都合のつく方はどんどん見に行って下さい。

　もう一つ、これはもう既にご存じの方が多いかと思いますが、SarieさんのＨＰでNeilの小説Ghost Riderの日本語訳に取り組んでいます。著作権などの関係で完訳したのは第１章のみで、第２章以降は要約版になりそうですが、本の概要や雰囲気は十分に伝わると思います。あっしはこの本を読んでいる途中ですが、英語なので、やっとこ第５章に入ったところです。
　最近は、仕事の合間に、SarieさんのＨＰをこそっと開いて、Ghost Riderの訳を読んでいたりします。でも第１章は泣けますねぇ〜。あっしは、この前のラッシュのツアーを見に行きましたので、そこではNeilの相変わらず、知的でエネルギッシュなプレイを見ることが出来ましたが、およそ４年前は、まったく違う状態だったんですね。

◆2003/4/4
　あら、今日は４月４日のオカマの節句ですね。とりあえず、おめでとうございます。（笑）
アホな話はさておきThe sphereのJun'yaさんからTHMLに投稿がありました。
　また、scaperさんという方からも同様の投稿がありました。
　おそらく既に Jun'yaさんの掲示板などでご存知の方も多いとは思いますが、４月１日に行われたヤンキース対ブルージェイズ戦をGeddyが観戦に来ていたようです。scaperさんの投稿によるとホームプレートの後ろに陣取って観戦していたとのこと。
　Geddyは自分で野球チームも持っている（プロ球団という意味ではないです。）くらいの大の野球ファンという噂をかつて聞いたことがあります。

　あと、これはニュースで見たのですが、当日試合の有ったトロントは雪が降っていたようで、とっても寒い開幕試合だったとのこと。松井も頑張ってちょぉぉぉ〜〜〜。

◆2003/3/31
　"Rodrigo Teixeira" さんという方からのTHMLへの投稿で知ったのですが、rush.comがdesign interactというサイトでsite of the weekに選ばれています。
だから、どうなんだ？って言われると困るんですけど、ま、メデタイということで、お知らせします。

もう一つ、某掲示板等でご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、THMLのMartinがKazaaで見つけた、The story of rushというカナダで放送された番組のaviファイル（動画です）が某サイトにアップされてます。
　あっしは普段、THMLに届いたメイルを、投稿者に何の許諾も無く、勝手にこのＨＰで紹介してしまっているのですが、今回の番組のファイルは、おそらく著作権はカナダのテレビ局が持っているものと思われます。どうしょう。？
　ということですので、いつもは誰から投稿があったとかから紹介していたのですが、今回は何も書かずに紹介します。 URLはこちらです。
http://rush.duckwurks.com
もしくは
http://www.duckwurks.com/rush/

　はっきりいって、このファイル１７７ＭＢもありますので、間違ってもADSLじゃない方はダウンロードしてはいけません。ちなみにISDN回線の場合、最高に速度が出ても、約３６８分かかります。

　内容は、おそらく今回のツアーの前に撮ったインタビューと過去のインタビュー、ライブ映像、Geddyのソロアルバムのプロモでのサイン風景などなどいろいろですが、なんせ、全部英語なんではっきり言って、英語が得意な方以外はＤＬしてもしょうがないかもしれません。
　いずれにしろ、カナダのＴＶ局など、誰かから苦情が来た場合はすぐにリンクを削りますのでその辺はご了解のほど、よろしくお願いします。

　ちなみに今回のようなケース（リンクを張る事自体）の違法性はかなりグレーなところだと思われます。

◆2003/3/21
　いやぁ〜、疲れましたねぇ〜。プロバイダーを変更したのですが、なかなか設定がうまくいかず２日間も試行錯誤してしまいました。現在、ネットに接続出来るようになってはいるのですが、本来の無線接続は未だダメで有線で接続してます。そのうち何とかしなきゃ！！

　てなことで、あっしがネットにアクセス出来ない間に出てきたニュースを幾つか紹介したいと思います。

まず、"M. Davidson"という方からTHMLに投稿がありました。

　I have finally finished loading the photos on my site from the Hall of Fame induction including a few more of Alex and Geddy accepting their award.

http://photos.yahoo.com/mrd4430

Click on Toronto.

　とのことで、これはCMW Music Industry Awardsというカナダの音楽賞の中の賞の一つでMusic Industry Hall of Fame賞をラッシュが受賞（ま、俗に言うところの「殿堂入り」ですね）をしましたので、この音楽賞の全受賞者を対象とするレセプション（授賞式かな？）が２月２８日にトロントで行われ、その時の写真とのこと。
　もしかしたら、ヤフーグループに登録してないと見れないのかもしれません。
　せっかく紹介したのですが、見れなかったら、すいません。ツーショットとかがあって、ちょっと羨ましいですね。

　あと、皆さん、とっくにご存知だと思いますが、rush.comのNews March 12のところにＤＶＤに関するニュースが掲載されています。それによると、全２８曲、２枚組でブラジルツアーのドキュメント映像も含まれるとのこと。また、ボーナスとしてmuti-camera angle、隠し映像、フォトギャラリー、とラッシュ提供の何らかの特典映像？があるとのこと。
　また、リリーズ時期については７月末とか７月９日という噂がありますが、これは、リリースするレコード会社側からいずれ情報が漏れてくると思いますので、楽しみに待ちましょう。

　最後に、あっしも知らなかったのですが、Neilの教則ビデオ「A work in progress」のDVD boxsetが出ているのは知りませんでした。ただ、前にでたDVDとどこが違うのか良く分かってません。ビデオしか持っていないので、DVD boxsetの方をいずれ購入しようと思います。

◆2003/3/11
　"M. Davidson"という方からラッシュのＤＶＤに関してTHMLに投稿がありました。

I just got this regarding the Rio DVD. I hope to have a scan of the promo sheet later tonight. Enjoy!

Executive Producers - Allan Weinrib, Pegi Cecconi, Ray Danniels, Bryan Domyan

Producers - Daniel E. Catullo III, Lionel Pasamonte, Larry Jordon
Director - Daniel E. Catullo III
Co-Executive Producers - Glenis S. Gross, Bob McClaugherty
Audio Producer - James "Jimbo" Barton

Track list:
Tom Sawyer
Distant Early Warning
New World Man
Roll the Bones
Earthshine
YYZ
The Pass
Bravado
The Big Money
Trees
Freewill
Natural Science
Closer to the Heart

One Little Victory
Driven
Ghost Rider
Secret Touch
Dreamline
Red Sector "A"
Leave That Thing Alone
The Rhythm Method
Resist
2112
Limelight
La Villa Strangiato
The Spirit of Radio
By-Tor & the Snow Dog
Working Man

22 Cameras in 16x9 widescreen format.Show contains 28 songs

2-DVD box set including a documentary of the band's tour in Brazil including footage from shows in Porte Alegre, San Paolo and Rio de Janeiro.

Extensive bonus features such as multi-camera angles, hidden scenes, photo gallery and exclusive footage provided by Rush

Audio in Dolby Digital Stereo, Dolby 5.1 Surround Sound and DTS Digital Surround Sound. Also Sony PlayStation 2 compatible.

Mid-August release date hopefully and $25-30 price range.

　正直に言いまして、この投稿の内容が正しいのか、単なる噂レベルのものなのかよく分かりません。気になるのは、９曲目にThe Big Moneyが入っているんですけど、今回のツアーではセットリストに入っていなかったと思うのですが.....
　あと、Cygnus X1が入ってないですねぇ〜。Between sun and moonやVital signs、Ceiling unlimitedなどを隠しトラックとして収録してくれたら、もう、涙ちょちょぎれちゃいますね。
　
　え〜、それで重要と思われるところだけ訳してみますと、16x9 のフォーマット、これは映画用ですかね？ＤＶＤは２枚組で、ショー以外のドキュメタンタリーも収録されているようです。
　ボーナスとして、multi-camera angles、隠し映像、photo galleryなどが収録されるとのことです。ドルビー5.1でプレステ２でも再生可（笑）。
　８月中旬頃のリリース予定で、２５＄〜３０＄くらいとのことです。

　あと、もう一つ、rush.comのニュースの３月６日のところにNeilがZildjianの質問に対して答えたZildjianのページがリンクされています。
　実は、このZildjianに掲載されているNeilの文章は、もう２週間くらい前に、誰かがTHMLに投稿してくれていたおかげで、知っていたのですが、当然全部英語だし、正直Neilの文章は単語も表現も難しいのが多くて、簡単には訳せませんでした。そのうち紹介しないとなぁ〜、とは思っていたのですが、今回とりあえずお知らせだけ。いつか余裕ができたら少しでも訳して紹介したいと思います。
　
　最後にもう一つ、実は火曜日からネット接続用のプロバイダを変えるので、５日間くらいですがアナログ接続になってしまいます。ですので、その間更新出来なくなるかもしれません。ちなみにこのＨＰのURLは変更ありません。なんとかプロバイダの変更をトラブル無しで乗り切りたいと思いますので、暫し、お待ち下さい。

◆2003/3/5
　THMLへ、MartinからＤＶＤについての投稿がありました。
　
　The band won't be releasing the DVD until mid-August. Putting it out in
June or July wasn't an option as this is a bad time for any type of
entertainment releases but getting it out by May was proving to be
impossible. A 20 camera shoot takes forever to edit. But all in all -
it's going very well. The footage looks great and it sounds great. I
understand that the documentary footage is pretty spectacular too.

Well, seems that we'll have to wait a little more...

　まず、Martinからの情報は準オフィシャルなものと考えて良いと思います。で、その投稿によると、８月中旬？までＤＶＤはリリースされないだろうとのことです。
　う〜ん、残念。６月や７月のリリースも不適と考えられていて、５月は不可能とのこと。
　ま、しょうがないですね。じっくりと、良いものに仕上げていって欲しいものです。
　Martinによると、ツアーに関する？ドキュメンタリー映像に関してもかなり興味深いものになりそう、とのこと。
　
　残念ですが楽しみは後に取っておきましょう。


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